ベタの種類|希少ベタを多く扱っているベタの通販専門店です。ワイルドベタやショーベタなど様々な種類を取扱っています。

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GOKURAKU's BETTA GOKURAKU's BETTA

一魚一会
唯一無二

ベタめだかグッピー
極楽魚farm&SHOP
「GOKURAKUfarm」

GOKURAKU FARM

TYPE DETAIL

ショーベタ

ショーベタ(改良品種)の
テールタイプ【体型,形質】
様々な品種を取り扱っています

アバター系

アバター系
【アバター】とは映画のアバターの様なターコイズブルーとブラック主体の【カラータイプ】のベタです。ショーベタはテールタイプ×カラータイプの数ほど品種があります
アバター系は世界中で非常に人気がありますのではじめにご紹介します

ベタは1000年の改良歴があり遺伝子もとても複雑です

またグアニンの増殖の表層色彩浸食(ミューテーション)が起こりやすい特徴をもつのもアバターです
ミューテーションは常に起こる個体と安定する個体がいます
若いときはミューテーションを経て奇麗になっていきます
いわゆる変異です。

グリッター系ネブラの累代はアバターの中でもそれらの累代は最大難易度になります。鑑賞賞美期限も短い超稀少品種が一番多いのがアバター系ではないでしょうか?

現在は通常のアバターはお手頃価格になりましたが、スーパースターは上物で2019年当時は1ペア20万円くらいでした

現在(2022年)はグリッター系のロング系がそれくらいしますね!もちろん累代が進むと流通数も多くなりだんだん安くなってきます。

親の固定率や遺伝子のパターンにより生まれる子は様々です。ベタの名前にアルマゲドンやヘルボーイやエイリアン、ニモ、ダンボ、アイアンマンなど映画ネーム系が結構多いです。そういった名前を探してみると面白いです。

【ブラックコイギャラクシー】からの進化系にあたるのがアバターです。
【アバターゴードン】(青系のアバター)はインドネシアのハリス・ハディティア氏により作出されました。ロングフィンのアバター系統は非常に希少です。
国やファームによっては【ブラックスター】、【ブラックギャラクシー】とも呼ばれています。
ギャラクシースポットのバランスもグレードに加味されます。特にインドネシアで盛んに改良作出されています。世界中で人気の高い割と最近のカラーリング種です。

最近では鱗より細かいラメのようなグリッタースポットがある個体などを【スーパーグリッター】と呼んだり【ゴブリン】と呼んだりします。
一段階グレードが上になり高価になります。【ネブラ】系はそれの最高級品種になります。
タイでも累代改良が進み、だんだんお手頃価格になってきておりますが最新品種は高価になっております。

写真は【スーパースター】のプラカット

ハーフムーン

かつてはショーベタの最高峰と呼ばれておりましたが、流通数が多く【ハーフムーン】は当たり前の時代になりました。
尾の開きがフレア時に180°展開する半月状のテールタイプを【ハーフムーン】と呼びます。180°以上の展開の尾は【オーバーハーフムーン】と呼び現在はこちらの方が数が少ない為人気があります。どちらもフレア状態のテール及びフィンは非常に美しく優雅でショーベタの代名詞と言えます。ワイルドベタ→トラディショナルベタ→デルタテール→スーパーデルタ→ハーフムーンの順番で進化して居ます。

写真は【レッドインフェルノ】

ダンボ(エレファント・イヤー)

【ダンボ】とは発達した胸ビレがボディの半分より長さがある形状タイプの名称で【エレファントイヤ】とも呼ばれます。それに満たない大きめの胸ビレを持つタイプを【ビッグイヤ】と呼びます。
泳ぐ姿が非常にユニークな振袖を靡かせて歩くような、チアリーディングを連想させる様な泳ぎ方が特徴で非常に人気の形状タイプです。
超特大の胸ビレを持つ【スーパーダンボ】と呼ばれる個体は高価且つ希少です。

写真は【アリコーン】

クラウンテール

【クラウンテール】ベタはヒレの膜が退化して軟条【レイ】のみが露出した形状タイプのショーベタであり、全てが露出しているわけでもなく、様々な種類が居ます。フレア時、尾が王冠の様に見える為【クラウンテール】と呼ばれています。

プラカットのクラウンテールを【クラウンテールプラカット】と呼びます。
最近では【ダブルクラウンテールプラカット】も作出されております。

実は元のベース形状が有り、スーパーロングの尾を持つクラウンテールはヴェールテールがベースで【スーパークラウンテール】と呼ばれ、軟条の先が3つ以上に分岐してるタイプを【コームテール】と呼び状態によっては【ハーフサン】とも呼べます。ローズテールベースでヒレの膜が多少残る形状で、膜に撓みが袋状に見えるタイプを【ポンポン】と呼び、尾先の軟条がY字に分岐するタイプを【キングクラウン】と呼びます。特に【キングクラウン】は軟条が太く、湾曲して居る個体がハイグレードで希少であり人気です。正確には、軟条の上下に少し膜がありそれがフレア時に広がって太く見えています。尾先の膜は非常に癒着しやすいので、薄いエルバージュやビタミンソルトに定期的に入れたり、フレア時間を長くしたり、高たんぱくの餌が求められます、尾先やレイ先が細くなったように感じたら、膜が癒着しています。
RIDとビタミンソルトでまずはケアしましょう。
クラウンテールは飼育難易度は高いです。

写真は【クリスタルオーロラブリンガー】

ローズテール、フェザーテール

ロングフィンに多く見られるタイプで【ローズテール】と言う尾を中心に薔薇の花の様な尾が重なって見える重圧感のあるゴージャス系なフィンタイプがあります。蛇腹状に折り畳まれたヒレがフリルの様にヒラヒラ優雅に演出します。
ネクタイと呼ばれる腹ビレ迄もフリル状態になって居る個体を【キングローズテール】と呼びとても希少です。更に【フルムーンのキングローズテール】はショーベタ界の小林幸子と言っても過言では無い超ゴージャスベタで極レアな種です。
これらの亜種に【フェザーテール】が居ます。尾が鳥の羽状に進化した個体で比較的希少です。【コンノック】とも呼ばれています。
【フェザーテール】の長めのテールを持つ個体は非常に希少です。

更に【スーパーキングローズ】【スーパーキングフェザー】になりますと蛇腹の折り返しも激しく、通常のベタのぱっと見10倍程のヒレに厚みが出ます、一気に希少性もあがり特にスーパーフェザーテールは非情に高価です。腹びれに特徴が出まして、ハイグレードの個体でしたら通常種の100倍の厚みが出ます。フリル状のタイプや稲妻状のタイプがいます。
飼育難易度はキングクラウンよりも高く熟練した飼育方法が必要です。
フレアリングなどにより筋力アップも必須です。ヒレが非常に重いため水底にいることが多いです。
ですので水深はなるべく浅めにしたり、泳がせる工夫が必要です。おやすみフラワーも有効です。
特に繁殖は最高難易度に値しますのでスーパーキングのローズ、フェザーは繁殖したい場合は予め現地での処理が必要です。

写真は【キングフェザーオーロラピンクローズテール】

ダブルテール

【ダブルテール】とは尾が縦に2つ並んだ形状タイプのショーベタです。めだかにも見られるいわゆる光体型で尾はチョキ状になっておりハートタイプ、スペードタイプ、ダイヤタイプが有り【トリプルテール】になりますとクローバーテールになります。

DA遺伝子により背びれの尻ビレ化が起きており尻ビレと同じ形状の背びれになり、メダカの光体型と同じ遺伝子変異です。

【トリプルテール】は極幻レアで2回しか見た事がありません。背ビレもやや前方から生えておりモヒカン状のユニークな背ビレを持つ【ダブルテール】です。
インドネシアでは背ビレと尻ビレが上下対称の個体は【バットマン】と呼ばれ【ダブルテール】のハイグレードとされてます。(背びれの尻ビレ化とも言えます)
【ハーフムーン】と【ダブルテール】の両方の特徴を発現した品種を【フルムーン】と呼びこれら特有の大きな背ビレ、半月状の尾が2つ、大きな尻ビレこれらがまるで満月の如く非常にこれまたゴージャスで優雅な演出をします。めだかでもわかる様にこれらは比較的劣勢遺伝子なのでブリードにうまく取り入れればブリードが容易になりますが、潜性的に遺伝が潜伏するので最終的にどう固定するかの選別が必要です。

写真は【ブラックトリックスター】
現在取り扱い無し
極楽ファームオリジナル品種

ヴェールテール

【ヴェールテール】とは女性が被るヴェールの様に靡くテールで形状は筆先の様な先細の形でワイルドのスペードテールを長く大きくしたタイプです。
トラディショナルベタと言われていたタイプを現在のショーベタとかけ合わせカラーバリエーションも大幅にアップさせています。現在ではショーベタ扱いでコンテストでも注目されています。
実際は【デルタテール】進化前の形状なので、進化途中の【ベルテール】と言う先太りの尾の形状もあります。

写真は現在は全く見なくなった希少な【ブルーバックスター】

プラカット

【プラカット】とは現地の言葉で噛む魚、闘魚を意味します。元々ベタは闘魚として人々の文化に根付いて居ましたが、いつしか改良が進んで鮮やかな体色、優雅なヒレを獲得しました。
基本的には闘魚体型の短いヒレの個体を【プラカット】と呼びます【ラウンドテール】や【スペードテール】などがありますが、現在は【ハーフムーンプラカット】が主流で【スペードテール】は【ワイルドベタ】や【ワイルドハイブリッド】に見られます。基本的に1番元気に飼いやすい体型がこの【プラカット】になります。

写真は【スーパーパールブルードット】

ワイルドベタ

【ワイルドベタ】とは自然界に現在も生息して居る固有種のベタのことです。その種は約70種。その中でも子供の育て方が大きく分けて2種に分かれます。

写真は【ヘンドラーブルー】のオス

バブルネストビルダータイプ

日本では【泡巣タイプ】と呼ばれて居るタイプで【バブルネストビルダー】が正式な名前です。
ショーベタ全てこのタイプですが、元となって居る【ワイルドベタ】もこのタイプが居ます。オスが泡巣を作りメスをぎゅっと抱いて産卵しメスが産んだ卵を泡巣へ運びます。産卵床として泡巣を使用し、オスがその後卵、子供の世話をします。
スプレンデンス系統などがこのタイプに当たります。
また同じワイルド種を累代して亜種や、希少種をつくりだすこともワイルドベタブリードの醍醐味です。
写真はブリラムの青個体を色彩累代し非常にグアニンの強化がなされています。
極楽ファームでも非常に人気な品種です。

写真は色彩累代品種【スマラグディナ・ブリラム・サファイア】オス

マウスブルーダータイプ

【マウスブルーダー】とは【ワイルドベタ】の中でも泡巣を作らず、オスが口の中で卵及び子供を育てるベタのタイプです。
インドネシアに生息するベタの多くがこのタイプにあたります。日本では【マウスタイプ】と呼ばれていて、ターコイズドラゴンやアントゥタ、オセラータ系統、フォーシィ系統、アルビマルギナータなどがそれにあたります。2週間くらいオスは子育てで飲まず食わずになります。
泡巣タイプに比べて比較的綺麗な水質を好みます。

写真は【パリフィナSPキャンディー】

ショートボディ

ボンサイ

【ボンサイ】とは【ショートボディ】且つ【ドルフィンヘッド】の形状のベタをそう呼びます。めだかで言うダルマに当たります。

ショートボディの最短体型はおでこが突出して居る個体が多くそれらのコブ状を盆栽の様だと名付けられたそうです。自然界でも発生するfu遺伝子と言う特異な遺伝子を持っていて身体の長さが短くなります。細かく分けると6段階の長さがあり、短い程希少とされています。日本ではほぼ知られて無く極楽ファームでしかほぼ取り扱いはありません。
その短い身体は非常に可愛く、泳も独特で非常に人気があります。遺伝しますので繁殖可能ですが、繁殖難易度は非常に高いです。当店では1番短い【ボンサイ】を【極ボンサイ】と呼びます。
極ボンサイはとても希少且つ、高価になります!

写真は幻の【極ボンサイジュエリーダルメシアンフルムーン】

ワイルドハイブリッド

ワイルドベタとショーベタという枠組みを越え、自由な発想で交配を行い品種改良がなされているため、ハイブリッドと呼ばれています。
ワイルド種は飼育環境へ慣らすのが難しい反面、気性は穏やかです。ハイブリッド種は交配種によりさまざまな特徴を見せるため、よく観察しながら飼育をすることが大切です。

エイリアン他

【エイリアン】とはスプレンデンス系統の【ワイルドベタ】スマラグディナギター、マハチャイエンシス、スティクトスの3種掛け合わせにより作出された【ワイルド混種】ベタになります。非常に人気があり、日本では【コバルト〇〇シンフォニー】と呼ばれて居ます。
ワイルドベタ特有な強靭なボディに鮮やかな体色を兼ね備えて居てとても飼いやすい系統になって居ます。既にこの種は【ハーフムーン】【フルムーン】なども作出されており幅広く体型が存在します。【プラカット】以外のテール形状はどれも非常に希少になります。

写真は【エイリアングリーン】
日本ではコバルトグリーンシンフォニーとも呼ばれています

ジャイアントベタ

ベタを闘魚として強さを求めた改良が以前は行われていて、大きくて強い個体の作出が以前は盛んでした。
その中でもとりわけ大きな個体をジャイアントと呼びます。
ショーベタにも巨人遺伝子は受け継がれていて大体若魚でボディ5~8cmの個体をジャイアントと呼びます。
魚は大きい個体ほど筋力も発達しており実際丈夫です。

ロングフィンはボディはそこまで大きくなく割とスリムな体系が多いですが、プラカットは寸胴でマッチョが多いです、したがってプラカットジャイアントの方が大きいです。
しかし、ハーフムーンなどでボディが6,7cmになる、体高もある筋骨隆々な個体は非常に珍しく
テールを含むと10cmオーバーとなり非常に大きな個体と扱われ、超稀少ベタとして非情に高価になります。

口先から尾の付け根、尾筒までを体長と呼び
尾先までを全長とよびます。

写真は特大サイズの【モザイクギャラクシーマルチ】

極レア

【極レア】とは日本にほぼ入って来ない非常に人気の個体で且つ希少価値が高い個体にあたります。
カラーにおいても非常に珍しい個体もこれにあたります。

写真は【プラチナレインボーハーフムーン】

極幻レア

【極幻レア】とは【極レア】以上に希少価値のある個体で、初めて見るレベルのベタにあたります。
なかなか流通しない希少な1匹になります。
マニアがうなる個体になります!
殆どが一点もの!固定してある場合もあり!共優性のヘテロの表現だったり
特定のファームでしか作出されていない、特異個体種だったりもします。

生物学的な種の概要

【固有種】→生態系、形態、行動、生息地に固有の特徴を持つ他とは違う遺伝的特徴を持つ

【亜種】→個体群内で希少な遺伝子が顕性化し固定化された種で種の下位に属するとされる

【変種】→亜種と別に上位に属するとされる、植物では亜種より変種が多い

【希少種】→亜種のなかでも希少性の高い種

【奇種】→ハンターや愛好家の造語、異形の亜種や希少種

【変異種】→様々な影響により遺伝子が変異した新たな種(遺伝変異、突然変異、環境変異)

【珍種】→数が少なく稀であり絶滅の危険性もあり固有のエコシステムに依存する場合もある

【絶滅危惧種】→絶滅の恐れがある種

【移入種】→引入された生物が他の生態系に支配的な影響を与える、外来種とも言う

【新種】→新たに発見された種、または新たに作出された種

【原種】→種の起源地に生息する種

【混種】→異なる二種間の交配によって生まれたもの、2種以上のDNAをもつ雑種とはちがう異種交配種

【超形態種】→他の個体よりある部位だけ発達している

【大型個体種】→他の個体よりはるかに大きい個体

【色彩変異種】→色彩が変異した種で生物学上特に重要ではない

【優占種】→他の個体群よりも優れた能力を持っている確立された個体群

【特異個体種】
固有の環境などに適応し特別な発達を得た種で一般的な生物群落からは孤立している特殊な種

【異種合体種】
混種とは違いより複雑な複数の通常生殖能力を持たない異なる種の遺伝情報が混合され、一つの個体として現れる生物、キメラとも呼ぶ、それぞれの種に属すことができない一つの個体に複数の見た目が発現するのも特徴

【ハイブリッド種】
異なる種間で生まれた個体、ライオンと虎だとオスライオンとメス虎の子をライガーと呼び、
その逆の組み合わせをタイゴンと呼ぶ
染色体の数が倍数
親種との交配は不可能、生殖隔離がおこる、かけ戻し不可、混種とほぼ同じ意味合い

【遺伝子浸透】

交雑種に戻し交配を交互に何世代も繰り返し生殖能力を高める進化の方法


【輪状種】

隣接する集団と雑種を生じることのできる類縁関係における一つなぎの個体群


【雌雄モザイク】

身体の特徴に♂の部分と♀の部分をはっきりと境界線をもって体現している個体


【多型種】

同一種内に多数の変異体が存在する種


【体細胞突然変異】

ガンや奇形や疾病の原因になるが、遺伝性は無い

体外から入った毒性にやられて発現する



【染色体、遺伝子突然変異】

染色体や遺伝子が切断、逆位、転座、重複、増殖、などによっておこる変異

高低温、エックス線、化学物質などの種類によりどの変異が起こるかわかっている

こちらも体外から入ったもの、もしくは温度などにも起因する

子孫にも遺伝する



【アルファ個体】

社会的なグループにおいて最高の権力を発揮することのできる個体で群れを統率する王の気質と権限をもった個体でワイルドベタやショーベタの混泳時にもアルファ個体は必ず現れます

覇王色の覇気を放ちます


写真は【スーパーキングローズテールスーパーフリルベリーフィンダンボダブルテール】オス


最近の新作ベタ

2023年トレンド?新品種ベタ!!極幻レア!!探すところから始めますので欲しい方はお問い合わせください!

【ブラックゴールドギャラクシー】!

同じ品種でも国によって名前が変わることがおおいです

アバターカッパーゴールドの進化系で完全にゴールド化に成功
写真の子はブラックとイエローゴールドのスーパースター、ネブラで
スーパーゴクウ(第2形態)と呼ばれています
今のところインドネシアにしか居ないショーベタ!リクエストがあればお探しいたします

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【レッドゴールドギャラクシー】!

2022年に世界中で流行した品種!通称RGG
当初より価格も落ち着き求めやすい価格になっていますが
まだまだ高級ベタです
欲しい場合はお問い合わせください入荷できます

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【レッドオーロラギャラクシー】!

RGGの進化版でゴールドのグアニンをオーロラグアニンに転化!
まだ流通は全くしていない
2024年になり割と探せるレベルに

【RGBG】レッドゴールドブルーギャラクシーなどの名前でも呼ばれる

欲しい場合はお問い合わせください探します

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【レッドヘルボーイデビルブラックマーブル】!
クラシックヘルボーイの進化系でデビル且つ
ブラックのマーブルが入った品種
超稀少種!最近ノンイリデのレッド系の品種改良が盛んです

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【レオパルドギャラクシーマルチ】!
クラシックニモの派生から生み出されたレオパルドと
ギャラクシーがモザイク状且つマルチカラーのギャラクシーマルチ
の合体進化系!

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【タイガーニモギャラクシー】!
しっかりしたタイガー柄とニモギャラクシーの合体進化系!
ここまでのグレードは中々お目にかかれません!

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【コイレオパルドファイアー】!
紅白のコイカラーとレオパルドの合体進化系!
透明鱗なのが決め手です!

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【レッドデビルゴールドギャラクシー】!
RGGの亜種でブラックや透明鱗などが入ってるタイプ
アイアンマンの進化系でもあります!

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【ブラックネブラ】!
アバターやブラックスターの最高峰!
こちらは非常に人気があり入荷も非常に困難です
インドネシアのとあるファームのみで作出されています!
他のファームでも見るようになりました

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります

【ニモゴールデンギャラクシーファイアー】!
NGGF極幻レア!
RGGとニモファイアーのミクスチャー品種!しかもハーフムーン!

写真はサンプルです、グレードによって価格は異なります
【ブラックスターダンボプラカット】!
ついに作出されました!アバター系統のダンボ!
まだ累代固定されていないほやほやな品種です!

【スパークリングネブラヴァンパイア】!
アバターゴードンのスーパーネブラ!

デビルとヴァンパイアの違いは?
基本的にダークな血の色がヒレの根本付近に発現でデビル
はっきり鮮やかなレッドでヴァンパイアです
ボディにそれらが滲んで入ると価値が下がります

【キャンディゴールドギャラクシー】!
キャンディゴールドにギャラクシーをのっけた品種
キャンディゴールドはゴールドの乗り具合が良いと
グレードアップになります

【スーパーキングフェザーテール】!
のスーパーフリルタイプになります
キングローズの亜種のキングフェザーの腹ビレの【超形態種】です!
通常のキングフェザーより胸ビレ以外の蛇腹状が非常にすごいです
非常に希少です

アバターゴクウとは??

写真は【スーパーグリッターグリーンネブラハーフムーン】

アバターゴードンがアバターの初代の名前で、作出ファームの
【キャプテンゴードン】の名前が品種名に使われています
タイに輸入され表現を変え【ブラックスター】が生まれました
ボディのターコイズを完全に消してしまい
代わりに、ヒレに乗っけた品種を【ブラックライト】とタイでは呼んでいます
それはそれでかっこいいです

アバターゴードンの亜種のアバターカッパーがすぐにインドネシアで作出され
その後カッパーのバリエーションがゴールドやパープルカッパーなど増えていきます
ゴールドのイエロー味を強化してアバターイエローが作出され

元々のアバターゴードンのアバターイエロータイプが
初代【アバターゴクウ】になります
ゴードンのゴと黄色の意味のクウというインドネシアの言葉から
インドネシアの一部ではイエローアバター系はゴクウと呼ばれています

そしてかつてアバターのスーパースターがいましたが、累代が難しいという事であまり作出
されていませんでしたが、グアニンコントロールの手法が解明されてから
またスーパースターは作出されはじめました。
累代も進み、ミューテーションが起こりにくくなったのも流通しやすくなった原因です。

アバターは若いころは非常に美しいカラーで老化とともに色がつぶれていきます。
それもミューテーションとよびます。
アバターに関してはそれはどうしても起きることですが、すでに起こっている色がつぶれてる個体は
非常に価値が下がります。



ゴクウのスーパーバージョンが【スーパーゴクウタイプ1】になります

そして、今度はギャラクシースポットのより細かいギャラクシーの品種が作出され
【アバターグリッター】や【ブラックネブラ】や【ゴブリン】が作出されました。

国によって名前が変わますのでややこしいですがどれもアバターの派生です。

これらの作出累代も非常に難しいです。



超形態品種とは!?

超形態品種【多重劣勢複合共優性ヘテロ】!
①ダブルテールの背びれ
②ダンボ
➂透明鱗
④トリプルテール
⑤ハーフサン
⑥スーパーキングローズ【腹びれライトニングタイプ】
超極幻レア!
去年入荷しましたが現在探せるかわかりません
間違いなく希少度はトップクラスです
超形態品種【フェアリーテール】! 

①【スペードテール】 の超形態【フェアリーテール】
スペードテールのテールに特化した【超形態品種】です!
希少度は最高峰レベル!のフェアリーテール
超極幻レア!
特異個体【ブルーパンダフルムーンセルフィン】!

こちらは非常に希少で数十万匹に一匹いるかいないかです


ダブルテールはいわゆる、背びれの尻ビレ化により上下対象の
メダカでいう光体型、ベタでいうとバットマンになります
ごくごく稀にヒレ幕や軟条の欠如により背びれが2枚に分かれます
ぱっと見、ツノみたいです
それはメダカでも背びれ尻ビレ化遺伝子を持った個体にごくまれに発現します
ベタでは非常に珍しい形態種になります
ちょびっとセルフィンで角っ子で極幻鬼レア!!
ベタでこのような突然変異率は1世代、1配偶子、
1遺伝子座あたりに起こる
変異率は大体の生物で10万分の1くらいです
超極幻レア!
特異個体【ファンテール】!

ダブルテールとは異なりテールが二つ、横に
並ぶ2022年に作出された非常に希少な品種です
超極幻レア!
スーパーリアルキングローズテールキングフェザーダンボ因子パープルユニコーン
2023年8月 新形態爆誕!



インドネシアの取引先にてアバター×エイリアン
のワイルドハイブリッド系統が販売可能に!
腹部迄入るターコイズスポットでエイリアンのアバター化に成功!
写真は♀
エイリアン=コバルト○○シンフォニー

2023年9月
東南アジアにファームやベタ研究チームは山ほどありますが
数年前にハリス・ハディティア氏がブラックギャラクシーから世界で初めてアバターを作出しました
そして、模様をいかに美しく見せるためにはどうするべきか模索され
バーストターコイズの【スーパースター】が誕生しました
それから、幾人ものアバター研究者がギャラクシースポットを細かく繊細な表現にするにはどうすれば良いか躍起に奮闘し、模索の結果一つの結論に至りました

それは、ストレスにより生体電気の活性が変わり虹色素胞の増減があることが発見されました
つまり、ギャラクシーを細かくするには、そうなる遺伝子の累代因子と
、グアニン[虹色素胞]を増やさない必要があります

それを理解してないとアバターに限らずグアニン系のベタの見た目を台無しにしてしまいます
ですので、餌にも気配らないといけません

特に注意すべき点は水質です。アバターの色をなるべくきれいに維持したかったら
ブラックウォーターは避けるべきです。弱酸性になると多くの魚は色が上がります

それは心地よい状態で、グアニンが活性化していて、
色素胞も活性化して膨張します
ですので色が濃くなります(色揚げ)
濃くなることが続くと、特に表面のグアニンは増殖する傾向にあります

アバターなどのカラーを維持するには
若干心地悪い、中性~弱アルカリ性の水質にする必要があり
泡巣をつくりだしたら、水質も安定しだしているのですぐに換水したほうが良いとも言われております


まだまだミューテーションはどうしても起こりうるので
ある程度妥協も必要です

ベタの遺伝学について

ショーベタの始まりはスプレンデンスとインベリスやスプレンデンスとマハチャイなどのワイルド同士のかけ合わせから始まりましたそして尾の長いベールテールが作出されそれが最初のショーベタつまりトラディショナルベタの誕生です

ベタの遺伝学は非常に現在複雑化しており、とても難解です。
例えば、写真のボンサイは体型の因子にfu遺伝が発動しており、ショートボディになっており、顕性のプラカット体型です、しかしカラーの遺伝子はおそらく数%づつのヘテロ接合体の複合+ヘテロ接合メタリックというイリドフォアと呼ばれる表面細胞に存在する薄い(無色)結晶要素(虹色素胞)の遺伝子の種類が実は沢山あります

最近発見された黄色系のイリドフォアを黄色虹彩と分類されます
それは黄色~黄緑に金属光沢が見えるアバターターコイズなどもそれが遺伝子に混ざっています
紫色虹彩も最近発見されました

つまり黒や赤、黄などの色層の透過によるカラー表現に加えて、カッパーの虹色素胞のメタリックの遺伝の種類が青系、黄系、紫系、赤系、虹系などどの光のスペクトルを反射するかによってベタのカラー表現は非常に複雑化しており、それに伴って遺伝子も複雑化しています

ベタに関しては金属遺伝学というカッパーの遺伝の法則があります。

カッパーとはベタ愛好家はご存じの通り
グアニンの金属光沢の強いメタリックカラーを総称してそう呼びます。

カッパー系の多くは簡単に言うとヘテロで完成している品種です
共優性のヘテロと言いどちらの対立遺伝子も特徴として混ざって発現する特異なヘテロになります。
血液型のAB型のようにです。

交雑F1で生まれる子に法則性があります。

+を拡散したメタリック遺伝子(対立遺伝子)とします。
nmを非メタリック遺伝子とします。

ヘテロ接合メタリック(+nm)
ホモ接合メタリック(++)
ターコイズカラーのショーベタも基本的にヘテロ接合体のカラー遺伝子と様々なメタリック遺伝子の組み合わせで出来ています
ヘテロ接合体カラーと非メタリック遺伝子をもったターコイズ同士でのかけ合わせでは100%同じターコイズが産まれます
BIBInmnmになります

ではヘテロメタリックターコイズ(BIBI+nm)とヘテロメタリックグリーン(BIBI++)のかけ合わせでは
50%ヘテロメタリックターコイズ(BIBI+nm)50%ヘテロメタリックグリーン(BIBI++)
が産まれます

ではヘテロメタリックロイヤルブルー(BIbI+nm)とヘテロメタリックスチールブルー(bIbI+nm)
ではどうでしょう
結果は

12.5%スチールブルー
12.5%ロイヤルブルー 
25%ヘテロメタリックスチールブルー
25%ヘテロメタリックロイヤルブルー
12.5% カッパー
12.5% ターコイズ

が産まれます

カッパー系に限らず
写真のようなカラーだと複数分離もざらです、繁殖したら子供がみんな違うカラーだったりします。
共優性ヘテロ(対立遺伝子の特殊な組み合わせ)でしか出てこないカラー表現も他にたくさんあります。
それらを親として使用する場合複合ヘテロなのでF1はどうしても上の例のように多品種がうまれます。
つまりホモが作れない品種もあり、完全固定不可な品種も多数あるのがベタです。

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